髪の毛について


髪の毛はケラチンという硬いたんぱく質でできていて、3層構造となっています。

髪の毛は、芯の役割である毛髄質、色や質に関係する毛皮質、手触りやツヤに関係する毛表皮の3層構造になっています。

1番中心にあるのが毛髄質といって、髪の毛のの役割をもっています。

その外側にあるのが毛皮質で、髪の毛の色や質を決めたり、水分量や弾力を左右する組織がある、大変重要な部分です。

そして1番外側が毛表皮です。キューティクルともいわれ、みなさんにとってなじみの深い部分かと思います。
髪の毛のツヤや手触り、柔らかさや太さを決定する部分です。

キューティクルはうろこ状になっていて、髪の毛を保護する役割を担っています。
しかし紫外線やドライヤーの熱などで傷つき、ひどい場合ははがれてしまうこともあります。
しかし、キューティクルは自己再生ができないものなのです。

キューティクルがなくなると、髪の養分であるたんぱく質や水分が髪の毛の内側からぬけていってしまうので、髪の毛のパサつきや切れ毛の原因になります。

髪の毛内部の水分量が少なくなると、髪のパサつきや枝毛、切れ毛になります。

乾燥は頭皮にも髪の毛にも悪影響を与えます。
健康な髪の毛のためには、乾燥を防ぎ、しっかりと潤いを与えることが大切です。


髪の毛は、毛根の中にある毛球でつくられ、毛球の内側にある毛乳頭が毛細血管から栄養分をとりこみ、毛母細胞が分裂を繰り返すことで伸びていきます。
しかし、髪の毛は一生伸び続けるというものではありません。

髪の毛は成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返しています。これを毛周期と言います。

図のように、成長期・退行期・休止期というサイクルを繰り返し、新しく生え変わっています。

このサイクルには4~7年と個人差があり、また男女でも男性が3~5年、女性が4~6年と違いがあります。
頭皮が乾燥していたり、皮脂が多すぎたりするとこのサイクルが狂ってしまい、健康な髪の毛が生えてきません。

健康な髪の毛のためには、髪の毛が生まれ育つ土台である「頭皮」の健康が欠かせないのです!

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